ITmedia NEWS様の記事に補足します。
本業はエンジニア、副業は探偵――2つの顔を持つ男が始めた「ITを使った浮気調査」の実力
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/25/news037.html
記事の本文にある通り、弊所はIT系エンジニアが立ち上げた探偵事務所です。
取材の中で、お話はしたのもののバッサリとカットされた話題を補足したいと思います。
- エンジニアと探偵の共通点
私はエンジニアの仕事と探偵の仕事は似ているところが多いと思っています。
与えられた情報から推理して、当たりをつけて調査して、証跡を取って報告書を作成する。これってエンジニアの方なら一度は経験したことがある「障害対応」と同じですよね。
推理が的外れでもダメ、当たりのつけどころが悪ければ調査も非効率になります。障害対応の原因と修正の効果を説明するために必要な証跡を取って、説明ができる報告書にまとめる必要があります。まさに障害対応そのものです。
また長時間勤務にも耐性がある必要があります。調査中は予想外の待機時間があったりして深夜になることも多いので、エンジニアのように「終電?なにそれ?朝までじゃないの?」と言えるくらいの器量があったほうが仕事が無難にこなせます。
- エンジニアの副業
今回の取材では副業もテーマの一つでした。パラレルキャリア、セカンドキャリアのキーワードを目にして、副業に関心を寄せている人も少なくないと思います。本業でのスキルを活かせる案件をクラウドワークスやランサーズで探すのもスキル向上のためには良いことですが、”自分のスキルを活かせる領域“を探すことも大切だと感じています。趣味やサークル、地域活動など、ご自身の活動の中で「誰かの役に立てるかも?」と思ったらぜひそのチャンスを活かしてみてください。私の場合はそれが離婚に至る一連の騒動がきっかけだったのですが…
- 離婚騒動
その離婚騒動ですが俗に言う「でっちあげDV」というやつで、相当キツいものでした。簡単に言えば人生のハードモードに入ったそんな感じです。そして、この裁判を振り返ると私は大きなミスをいくつも犯しています。でもその当時はすべてが初めての経験で目の前のことで精一杯でそれに気づけませんでした。ネットでは似たような経験をした人が意外と多く、その方たちも私と同じような失敗をしています。別の記事(でっちあげDVの相談業務はじめます。)でも書いていますが、まさに今、同じ境遇に立たされているかたはぜひ弊所にご相談ください。LINE、Facebook、メールなどオンライン相談を受け付けています。
- 探偵学校
私が通った探偵学校は『JDAD探偵学校』です。
東京と大阪に教室があり入校は随時受け入れていて、講義や実習の日程は比較的調整ができます。
私の場合、土日中心に通い3ヶ月程度で卒業ができました。
イメージするなら自動車講習所みたいな感じで、決まったカリキュラムを消化していくので卒業までかかる期間は人それぞれです。講義はまだしも実技のほうは生徒側も成果を出さないといけないため、躓いていた人もいました。
ちなみに体験入校も受け付けているので、興味がある方はWebサイトをご覧になってください。
いきなり探偵学校に通うのは不安や抵抗があるという方は『探偵になる旅』もオススメです。
これは上記のJDAD探偵学校がやっているイベントで、探偵の仕事の基礎知識や仕事のながれ、仕事のやりがい、使用する機材など、現役の探偵から話を聞くことができます。また尾行体験もあり、これがなかなか難しくてスリル満点です。
大手探偵社が探偵学校を運営していてカリキュラムも料金もそれぞれ、講義の日程や教室の場所も様々です。いろいろ見てみた結果、私が『JDAD探偵学校』を選んだ理由は心理学のカリキュラムも含まれていたためです。探偵の仕事のほとんどは人間の行動が関係します。心理学も学ぶことでよりよりスキルアップになるのではと感じました。
以上、記事には書かれなかった話題を補足しました。